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バス釣りQ&A

バス釣り Q&A

はじめに
このQ&Aは初心者の方でもわかりやすいように
なるべく専門用語を使わないようにしておりますのでご了承くださいm( __ __ )m

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グラビングバズとは?

テールの付いているワームを沈まないようなスピードでリトリーブし、水面に波紋を立てながらアクションさせることです。

基本的にリトリーブスピードは一定のスピードを保ったほうが釣果はいいと思います。

着水音について

着水音で釣果は変わるか?

「ズバリ!!」 変わります!!

実際の野池で数匹の20〜30センチのバスで試してみました。
このバスはなぜか何度キャストをしても逃げません。少し離れることはあってもまたすぐに戻ってきます。地質を見た感じもネストではありませんでした。

使用ルアーはラバージグでトレーラーはポークです。
まずは着水音ありのキャストを何回かしてみました。最初は反応がよかったのですが、2投目・3投目とどんどん反応が悪くなります。

そして、すぐに無着水音のキャストをしてみました。
(ここでの無着水音=ピッチングでスーと音も無くキャストした様子)するとどうでしょう、全部のバスではないですが数匹が猛然とルアーに近づいたのです。

その後も、着水音ありと無着水音のキャストを繰り返したのですが、最終的にバイトはしないものの無着水音の時のみ反応がありました。

シノヒロの感想から言えば食欲で反応したというよりは、突然何かが上から落ちてきて思わず反応してしまったように感じました。

今回は最初に着水音ありで何投かキャストしたあと、無着水音のキャストをしたのでバイトまではいたりませんでしたが、1投目に無着水音のキャストをしていたら、バイトしていたかもしれないぐらい反応がありました。

すべてにおいて無着水音がいいとは思いません。たとえば濁っている状況では少し音をだしてバスに気づいてもらうようにしたりと、状況によって使い分けることが大事ではありますが、基本的には着水音は小さいほうがいいでしょう。

バッテリーの充電について

ボイジャーバッテリーの充電についてですが、ここでは

  • 正しい充電の仕方
  • 寿命はどれぐらいもつの?
  • 使用時間はどれぐらい?

についてシノヒロが実際に使用してわかっていることを報告していきたいと思います。

  • 正しい充電の仕方

一番大事なのは常にその時の100%の状態にしておかないといけないということを覚えておいてください。

どういうことかというと、たとえば30%使用したとして残り70%になったとします、この70%の状態で何日・何ヶ月と放置していると、いざ充電しても100%の状態にはならず80%〜90%の状態までしか充電できなくなるのです。

このことからわかるように、ボイジャーバッテリーは常に満タンの状態で保存していないと、どんどん容量が減ってしまうのです。

正しい充電の仕方は釣りから帰ってきたらすぐに充電することです。

1回の充電では黒マークから緑マーク(残量表示)まで充電できなくなりますが、緑マークになるまで何度か充電してください。(部屋の中で充電する場合は換気するようにしてください)

  • 寿命はどれぐらいもつの?

寿命ですが年間10回ぐらい使用した場合、きちんと充電をしていれば最低でも3年ぐらいは使用できます。

実際にシノヒロは現在4個目のバッテリーですが、年間10回以上はボート釣りに行っており、大体3年ぐらいは使用できています。しかし、使用するにつれてバッテリーの最大容量はどんどん少なくなってくるので注意が必要です。

  • 使用時間はどれぐらい?

現在30lbのハンドエレキを使用していますが、新品の時は朝の6時から夕方4時までの10時間ぐらい使用しても大丈夫でした。

この10時間の間に大移動(10以上移動すること)は3・4回ぐらいで、釣りをしている時の半分ぐらいは、エレキのパワーは1か2ぐらいで進みながら釣りをしている状態です。(風にもよりますが・・・)

しかし、何回も使用していると最大容量が減ってきます。するとどんどん使用できる時間が短くなるので、シノヒロは新しいバッテリーと古いバッテリーの2個をボートに乗せて使用しています。

以上でバッテリーについては終わります、シノヒロが使用してきたてわかったことを掲載してますが、購入・使用感・寿命などについては自己責任でお願いします。

ラインの巻き方 90%ぐらい

ラインの巻き方ですが、スプールに満タンに巻いてしまうと
スピニングだとキャストした時にパラパラとラインが出てきたり、5メートルぐらい丸まった状態で出てくることがあります。

ベイトの場合はバックラッシュしやすくなってしまう場合がありまり、スピニング・ベイトともにライントラブルが多くなってしまう可能性が上がってしまうので、できるなら下糸を巻いたりして90〜93%ぐらいにしておくのがベストだと考えています。

シノヒロの場合は釣具店で働いていたので比較的簡単にできますが、もし難しいようなら釣具店にリールを持っていきラインを買ってその場で巻いてもらうようにしましょう。

一応どれぐらいで巻いてほしいか伝えた方がいいですよ。
たまに満タンいっぱいで巻いてくださいと言われるお客様もいましたので、その店員さんが満タンが好きな人だと満タンにされてしまいますのでね。

スピナベの重さ

あなたは知っていますか?

スピナーベイトを買う時にオンスで重さを表示されていますが、あの重さはスピナーベイトのヘッドの重さしか表示されていないので、実際の重さはもっと重たいのです。

シノヒロはワイヤーやブレードなどを合わせると2〜5グラムぐらいは重たくなると考えています。

ワームのカラーセレクト

  • 水がきれいなクリアウォーターの場合

メインのカラーは水に溶け込みやすいウォーターメロン系かスモーク系のカラーをおすすめします。

理由はなぜかよく釣れるからです。とりあえず自分で考えてもわからない場合はウォーターメロン系にすればハズレはありません。

  • 少し濁っている場合

メインカラーはグリーンパンプキン系をおすすめします。
場合によってはジュンバグ(紫系)などもおすすめです。
とりあえず少しカラーを濃くしてみるといいでしょう。

  • 激濁りの場合(カフェオレ色)

迷わずブラック系です。
なぜならブラックは濁っていてもシルエットがはっきりしているので、バスから見えやすいのだそうです。

そのことをふまえてディープを攻める時にもブラックは有効です。

  • 補足です

よくウォーターメロンシードというようなシードとありますが、このシードとあるのは中に黒のラメのようなものが入っているカラーの事を言います。

このラメが入ることによってよりシルエットがはっきりする、ということが以前雑誌に掲載されており写真もありましたが、たしかによりシルエットがはっきりしていました。

そのほかにもホワイト系やチャート系など色々なカラーがありますが、上記に解説しているカラーを基本と考えて、自分が釣れると自身がもてるカラーを探すのが一番ベストだと考えております。

シノヒロの場合は少し濁っていてもウォーターメロンシードをよく使います。なぜなら良く釣れるからです。さらに野池やダムなどの場所によってもヒットカラーが違うこともあるので頑張ってヒットカラーをさがしましょう。

偏光グラスについて

偏光グラスはかなり重要だと考えております。
なぜなら、偏光グラスをするだけで世界が変わるからです。

偏光グラスには以下のメリットがあります。

  • 目を太陽光線から保護する
  • 目をルアーから保護する
  • 水の中が良く見える

それではまずはこちらから

  • 目を太陽光線から保護する

太陽光線には紫外線がありますが、動物実験ではありますが長い時間 裸眼で光を浴びていると、紫外線が目の水晶体(レンズ)を濁らせ、白内障を起こすことが確認されているそうです。

人の場合、まぶしいと目を細めたり、瞳が収縮して調節されるため、どのくらい紫外線を受けると白内障になるか、正確な測定は難しいようですが、有害なことは間違いないということです。

偏光グラスをすることで、この有害な紫外線を大幅にカットできるので、目にとって非常にいいということなのです。

  • 目をルアーから保護する

そのままの意味ですが偏光グラスをしていることで、もし万が一、目にルアーが当たっても偏光グラスが目を守ってくれるので失明などの大怪我を防ぐ効果があります。

  • 水の中が良く見える

一番大事なことですが、水の中が格段に見えるようになります。しかし、シノヒロの経験上なのですが、安い偏光グラスは(1000円〜3000円)水の中を見ることに関しては、あまり意味がないように思います。

ちなみに9800円のダイワの偏光グラス(1997年購入)と、ティムコのサイトマスターで見比べたところ、ダイワの偏光グラスは光は抑えていますが、水の中を見ることに関してはほとんど意味がありませんでした。

一方、サイトマスターはまさに、世界が変わるほど水の中が見えたのです。状況やカラーによって、すごく見える時と少し見やすくなる時の差はありますが、確実に見えるようになります。

以前、一緒にお客様と釣りにいった時のことですが、シノヒロが見えている小魚やバスを、お客様は一切見えていないということがありました。

その時です、50センチ近くはあるバスがフォール中に「パクッ」とワームをくわえているにもかかわらず、お客様はバスが見えていなかったので、フッキングに失敗してバラしてしまったのです。

そんなことがあったので、すぐにシノヒロのサイトマスターを貸してあげることにしました。その時のお客様の偏光グラスは、シマノの6000円ぐらいの物でした。

お客様は付けて少しすると、

「めっちゃ見えるやん!!」
「シノヒロ君これは卑怯やで〜!!」

と言われてしまったのです。

実際のところ、私もお客様の偏光グラスをしていたのですが、光は抑えてくれるものの、水の中は、ほとんど見えることがありませんでした。

私としても、ロッドが2セットあるのならば、次のロッド&リールを購入するよりも、サイトマスター等の本当に水の中が見える、偏光グラスを購入することをオススメしています。

そして、そのお客様の話に戻りますが・・・
次の日に早速、私の働いている釣具店に来店されたのです。

もちろん、私と同じサイトマスターの偏光グラスを購入していただきました。

最後になりますが、私の接客してきた経験上なのですが、サイトマスターを買って頂いたお客様で、「やっぱり買うんじゃなかった・・・」と言われたお客様はいませんでしたよ。

あくまで私の経験上ですが・・・

キャストのコツ

キャストで一番大事な事とは

ズバリ 「ロッドの弾力を利用すること!!」

これに尽きると思われます。

「ロッドの弾力を利用する」というのは、言葉だけで考えると
「そんなことあたりまえやん」と思われるかもしれませんが、意外とできていない人がいるのです。

シノヒロがキャストの仕方を教える時に、よく使う言葉は

  • 押しだすようにキャストをするです。

言葉では非常に伝わりにくいとは思いますが、この押し出すようにというのがキーです。

わかりにくい説明ですが、この押しだすようにを意識してキャストしてみてください。

難しい表現ですがキャストし続けていると、いつかわかる感覚だと思います。

プラグで釣りたいならトップ!なぜなら引っかからないから

今までブラックバスをワームでしか釣ったことがない( ̄ω ̄;)というあなた・・・

プラグで釣る一番簡単な方法を伝授します^^

基本的に釣れない時期にキャストし、1匹も釣れなかった場合

その釣れなかったルアーのせいでバスが釣れなかった・・・と思いがちですが、それは間違いです。

ルアーによって釣れる状況であったり、季節であったりが違ってくるからです。

まず、私が一番最初におすすめするのはトップウォータープラグです。

なぜなら、根がかりを恐れずに攻めれるから、懐にも優しいですし、もちろん釣れるからです。

トップウォーターがもっとも釣れやすい時期は

6月〜8月末ぐらいでしょう。しかし、私の場合は真冬でもキャストしますし、3月ぐらいからはかなりの頻度で使用しています。

なぜかというと・・・もちろん、釣れるからです。

プラグで釣ったことが無いというあなた、ぜひ試してください。

最後にもうひとつアドバイスです。

トップウォーターで釣るなら朝日が昇る時間に釣りに行き、さらにその日はトップウォーターしか投げないようにしてください。

すばらしい感動に出会えることを祈っております。

ラインの基本

ラインの基本とは下記の3種類のラインの特徴と使用する用途を説明しますね。

  • ナイロンライン
  • フロロカーボンライン
  • PEライン

ラインの特徴・伸縮性・メリット・デメリット・適応ルアーの解説

  • ナイロンライン

特徴 ー 水に浮きやすくしなやかな素材です(比重が軽い)。

しなやかなのでリールの巻き癖がつきにくく、ライントラブルが少ないので、初心者はまずはナイロンラインからスタートした方がいいと思われます。

ライントラブルが少なくよく飛ぶので、投げて巻くだけのルアーに適しています。

摩擦に弱く、水分を吸収しやすい素材なので劣化しやすくなります。

伸縮性 ー 伸びやすく衝撃を吸収しやすくなります。

メリット ー 水に浮きやすいのでトップウォーター系のプラグを使用するのに適しています。沈むラインだとトップウォータープラグが沈んでしまいますからね。

比重が軽いのでルアーがよく飛ぶ、しなやかなのでラインに巻き癖がつきにくくトラブルが少なくなります。

巻物系のプラグを使用する場合にも、バスがバイトした時にラインが伸びるので、バスのアタリがはじきにくくなり、フッキングしやすくなります。

デメリット ー ラインが浮きやすい素材なのでダウンショットや繊細な釣りをする場合には適しません。

ラバージグなどのアタリがあり、すぐにフッキングする場合にも伸びてしまうので適しません。

適応ルアー ー トップ系・スピナベ・クランク・バイブレーション・ミノー・ワーム


  • フロロカーボンライン

特徴 ー 水に沈みやすく硬く張りがある素材です(比重が重い)。

摩擦に強く、ナイロンラインよりも劣化しにくくなります。

硬く張りがあるので、リールの巻き癖がつきやすくなりライントラブルが多くなるので、初心者にはおすすめできません。

伸縮性 ー ナイロンラインよりも伸びにくく衝撃を吸収しにくくなります。

メリット ー ラバージグ・テキサスリグなどのカバーを攻めている場合など、力いっぱいフッキングする時に、ラインが伸びにくいのでフッキングパワーが伝わりやすくなります。

硬く張りがあるのでルアーアクション時に操作性が良くなります。

デメリット ー 伸びにくく衝撃が吸収されにくいので、フッキングした時に切れてしまうことがあります。

トップウォータープラグなどを使用すると、沈んでしまうことがあります。

比重が重いのでルアーが飛びません。

適応ルアー ー ラバージグ・テキサス・シャッド・ダウンショット・ネコリグ・ワッキーリグ

  • PEライン

特徴 ー 糸を編んだ素材で、かなり強力なラインです。

バックラッシュなどのライントラブルになると、ナイロン・フロロカーボンに比べると修復が大変です。

伸縮性 ー 全くと言っていいほど伸びません。

メリット ー 伸びないのでフッキングパワーが直接バスの口に伝わります。超ヘビーカバーやライギョを釣る時などに活躍します。

デメリット ー 値段が高いです。風が強く吹くとキャストが通常のラインより難しくなります。

適応ルアー ー ラバージグ・テキサス・フロッグ

基本的なラインの説明になりますので、初心者の方は参考にしてください。上級者になるとナイロンとフロロカーボンを使い分けて、ルアーをトレースする深さを変えたりと、いろいろ臨機応変に使い分けるのですが、その説明はまた時間がありましたら・・・



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